久々となる漁業新技術検討会が行われました。
漁業に関する課題などを話し合うこの会、今回も東京大学、
シーネットM・I、神奈川県、平塚市の方々などにお集まりいただきました。
今回ご参集いただいた方の他にも多くの方にご協力いただいて
昨年参加した「湘南ひらつかテクノフェア２０１２」の報告のほか、
貴重なお話や意見を伺う機会となりました。
「検討調査研究」カテゴリーアーカイブ
間伐材を使った魚礁を遠隔操作無人探査機で調査しました。
２０１２年１１月２２日（木）、今年３月に投入した間伐材を使った魚礁を確認するため。神奈川県水産技術センター相模湾試験場に協力してもらい、実態を調査しました。
投入後、２回アイボールカメラを入れて調査を行っていましたが、遠隔操作できる無人探査機を使った調査で確認できたのは初
今回は全体を把握できたので大満足です
調査は、釣船庄三郎丸の協力で、魚探を頼りに投入地点に到着。
カメラ投入後、海底に広がるパラダイスには、今年３月に投入した間伐材の姿がはっきり写りました。葉っぱは完全になくなっていましたが、枝やブロックが確認でき、マハタやオキゴンベ、ネンブツダイも確認できました。
ここに投入しなければただの砂地。投入後は、お魚の休憩所が完成してました。
規模は小さいですが、少しでも効果がみられました
アイボールを使った間伐材を使った魚礁効果確認♪
だいぶ、間が空いてしまいましたが、
２０１２年８月２日に、間伐材を使った魚礁を確認に行った時の様子がありましたのでブログUP（*^_^*）
今回で２回目の調査。
魚の姿は確認できませんがでしたが、漁礁の存在は確認できました。
次回は、自由自在に動き回れるカメラで実施したいなぁ～
