2016年11月8日(火)平塚海洋エネルギー研究会では、岩手県久慈市にある波力発電施設の見学を行いました。自然エネルギーの活用、地球温暖化対策に効果を期待できる波力発電を平塚漁港(新港)に設置しようと市や東京大学生生産技術研究所が中心となり市内外の企業も参画しながら研究会は動いています。
今回は先行して設置された岩手県久慈市の施設見学を関係者で行いました。
平塚市と久慈市は実は最近特に縁がある市同士とのこと、先日決定した東京オリンピックの事前キャンプ地にリトアニアの誘致が決定したが、実はこのリトアニアと国内唯一姉妹都市として、特産の琥珀などを通し交流が行われている関係。今回懇親会が行われた会場(ビストロくんのこ)近くにはリトアニア館も!リトアニアや波力発電プロジェクトを通し益々交流が深まることが期待されます。
見学会の方は、久慈波力発電所、久慈市漁協食堂でのランチミーティング、発電装置の製作場所の見学などを行いました。平塚漁港に設置されることのイメージを膨らませながらの見学会となりました。