今日は、市場休み~
漁業者は各々メンテナンス作業です。
定置網 川長三晃丸は沖合に設置してある網の
掃除です。
洗浄ポンプを用いて、水圧で付着生物を落としたり、
手で落とします。
丸八丸は、漁港内で、しらす網の
アラテと言われる部分の調整です。
長さ100mを超えるアラテを一つずつ手作業で調整です。
今日は、市場休み~
漁業者は各々メンテナンス作業です。
定置網 川長三晃丸は沖合に設置してある網の
掃除です。
洗浄ポンプを用いて、水圧で付着生物を落としたり、
手で落とします。
丸八丸は、漁港内で、しらす網の
アラテと言われる部分の調整です。
長さ100mを超えるアラテを一つずつ手作業で調整です。
本日、川長三晃丸は垣網の入れ替え作業を完了させました。
垣網は、長さが500m以上にもなるので作業は2日間まるまるかかります。
本日夕方作業完了したとのこと。
明日からの漁は更に楽しみです。
垣網はこの部分↓
いつも朝どれ鮮魚販売の中心となっている定置網。
今日はそんな定置網について触れてみたいと思います。
海の上から見ると↓こんな感じ
浮きがたくさんつながって見えます。
上だけ見るとわかりませんが、海の中では
ロープや網でつながっています。
長さはなんと500m以上あります。
この写真だけだと意味不明なので
相模湾試験場にある模型をUP!↓
上の写真で見えているのが、下の模型でいえば、
手前のほんの一部だということがわかると思います。
とっても大きい仕掛けです。そしてこのように固定させているので
定置網と呼ばれますよ。
上の模型で上下にまっすぐ伸びている網が、垣網と呼ばれています。
手前側が、岸。
奥側が沖。
泳いでいる魚君が、この網のカーテンに近づくと、先に行けないと判断して
沖へ向かいます。
そして沖へ行くと次の仕掛けがまっているという流れです。