航路は、遊び場では無く船の通り道。絶対に遊走しない。
マリンレジャーが多様化するなか、知識が不十分な利用者も増えつつあります。改めて相模川河口の航行ルールを再確認する必要があります。
(参考)『平塚』海・川・浜のルールブック(平塚市HP)

先日実際にあった河口部での出来事です。
河口部は波がたっている状況。風も強く、翌日はシケになる見込みが強く、当組合所属船舶の多くが、須賀港(河川内にある漁港)に避難をしはじめていました。
相模川河口部航路では、水上バイクが波を使って遊んでいました。時には落水し転覆している水上バイクもいました。
当組合所属船が、入港のため河口部に近づいたところ、波の合間に水上バイクライダーを確認、衝突等の事故を回避するため航路に進入せずに待機。水上バイクライダーがいなくなったことを確認、波の合間を読んで無事に航路へ進みました。
事故を回避したので、大きなトラブルにつながっていませんが、もし水上バイクが確認することができず、航路に進入していたら・・・接触事故や船が水上バイクとの接触をさけようと転覆する事故も起きる可能性があります。
水上バイクは、小回りが効くので、止まったり、急発進したり、急旋回も可能ですが、通常船は、そう簡単には行きません。
(参考)ルールブックについて
http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/nosui/page-c_00664.html
航路は、遊び場では無く船の通り道。絶対に遊走しない。
これらを理解しない状態で相模川で遊ばないでください。
「事故防止(水難救済会)」カテゴリーアーカイブ
相模川河口における水難事故防止の情報交換を実施。
11月13日(金)水難救済会平塚救難所(当漁協)は、民間マリーナの皆さんと共に、相模川河口における水難事故防止にかかる意見交換会を行いました。

漁業者をはじめ各マリーナは、日頃より天気予報、波浪観測タワーのデータ等を活用、または目視によって河口の状況を把握し利用者に事故が発生しないよう指導をおこなっているという状況を確認し合いました。
出港時には穏やかでも帰港時には状況が変化していたり、予想より早く天候が悪くなることもあり、そのような場合は、出艇したマリーナ等と連絡をとり、状況確認や平塚新港を活用し事故を未然に防いでいくことも必要と意見交換をしました。
このような情報共有により事故防止のポイントを整理、河口を利用する人々の事故防止に対する意識を高めて行きたいです。
(参加者)
オートスワップ湘南マリーナ
有限会社トリプルアップ
㈱湘南マリーナ
㈲片倉ボートマリーナ
㈲リバーポート
ポート・ダグラス㈱
相模リバーサイドマリーナ
平塚市産業振興部農水産課みなと水産担当
平塚市漁業協同組合
神奈川県水難救済会平塚救難所(順不同)
津波来襲時に、本当に漁船を避難させることができるのか?
津波来襲時に本当に漁船を避難させることができるのか?
以前より神奈川県の指導により、一般財団法人漁港漁場漁村総合研究所より講師を招き津波襲来時の漁船避難について、勉強を進めてきました。
今度11月12日にも神奈川県が発表した最新の津波ハザードマップにある情報をもとに研修会を進める予定です。

その前に庄三郎丸に船を出して頂き、実際に避難海域(水深50m以上を想定)までどれくらいかかるのか確認をしてみました。
エンジンをかけてから避難海域まで約7分。これは十分に時間があるのか?無いのか?研修会にてしっかり確認したいと思います。