「検討調査研究」カテゴリーアーカイブ

海底耕耘5回目

海底耕耘は、毎年行っており当組合では平成9年より行っております。
海底を耕すことにより底質の改善と状況把握のため行っています。
今期5回目の実施です。

今日は、小雨降り、気温も低い中での実施となりました。
ヒトデやカシパンと呼ばれる平べったい生物が多く入る中、
ヒラメ、シラビラメ、メゴチなども確認されました。
ゴミは、プラゴミが少し、空き缶も1個確認されました。
河口付近で行った耕耘ではちょっとヘドロ質も確認されちょっと
臭かった~

漁業新技術検討会

本日、漁業新技術検討会を実施しました
当組合としては、
東京大学、ニチモウ株式会社、テックYM、シーネットMI、
県水産課、平塚市農水産課と
一同に集まり様々な視点、経験からの意見は非常に
貴重で次のステップへ進めるにあたりとても有効な
アドバイスもたくさん頂けました。
検討課題は、
生分解性ネットについてとヘドロの電気分解実験について
この2つを中心に、現在当組合で取り組んでいる事業や
今後の展望についてでした。
ヘドロの実験では、ヘドロに電気を流し分解したり、
その電極に七夕祭りで使用した竹炭を利用してみたりと
今後の展開が楽しみです