「訓練・活動」カテゴリーアーカイブ

水難救助合同訓練が行われました

 2010年8月30日(月)
葉山漁港にて神奈川県水難救済会西部地区合同訓練が行われ、
当救難所も海の安全を守るため訓練に参加しました。

さまざまな海上での事故などに備え、今回は救命策発射銃使用訓練、
海上火災時の放水訓練、ヘリコプターを使っての救助訓練等が行われました。

いざというときに備えての訓練も重要ですが、事故が起こらないということが
一番望まれます。
みなさんも海上の安全に気をつけましょう。

若者の水難救済ボランティア教室を行いました。

本日、2010年8月7日(土)
13:30~15:30
平塚新港にて若者の水難救済ボランティア教室を行いました。
この教室は、
次代を担う若者に、水難事故防止の思想を理解してもらうことと
水難救済会の取組みを知ってもらうことをテーマに教室を
開いています。
本日は、地元「わんぱく探検隊」のご協力のもと
わんぱく探検隊の参加者約80名に
海上保安庁が「ペットボトル等を使用した救助」
ライフセーバーが「心肺蘇生法」を講義しました。

非常に日差しの強い、暑い気候でしたが、
新港荷さばき施設の日陰をうまく利用しスムーズに
開催することができました。
ご協力いただきました、海上保安庁湘南海上保安署の方々、
湘南ひらつかライフセービングクラブのみなさん、
非番の平塚市消防のみなさんありがとうございました。
この日は盛りたくさんで、
この後、㈲海業支援センターの堺社長のはからいで、
庄三郎丸さんと庄治郎丸さんにて体験乗船が行われました

湯河原吉浜で津波対策訓練に参加

神奈川県主催の合同津波訓練が湯河原の吉浜にて行われ、
当救難所の磯崎晴一副救難所長が参加しました。

県西部地震の発生を想定して、関係各機関の相互連携の強化等を図るため、
地元自主防災組織やライフセーバー、消防、警察、自衛隊、
第三管区海上保安本部、神奈川県水難救済会など約30機関の参加、
協力を得て、訓練が行われました。

神奈川県水難救済会は、
海上保安庁と協力し、真鶴救難所と福浦救難所が船を出し、
沖に流された遊泳者を救助する訓練を実施しました。
救助された溺者は、沖合で海上保安庁の船へ引き継がれ、
海上保安庁のヘリコプターにより搬送されました。
災害は起きないことがベストですが、
起きてしまった際関係機関とうまく連携をとり早期解決できるよう
最善を尽くすことが大切だと改めて感じさせれらました。