「イベント報告」カテゴリーアーカイブ

本日も地どれ魚直売会、ご来場ありがとうございました!この直売会のはじめの一歩は・・・。

2011年8月5日(金)15:00~
平塚新港 地どれ魚直売会 を実施しました。(今日は長~いブログですよ)
この直売会は、当組合の漁業者が中心となり、地元で獲れるお魚を対象とした直売会を
自分達の手で実施するにはどうしたらよいか、検討した結果。
開催することが実現できた直売会。
漁業者は、種類によって時間帯も、生活サイクルも違います。
そんな漁業者が、一同に集まり実施できる日(曜日)をまず選択し販売をスタート。
実施してみると見える課題、消費者のニーズ等感じながら、
一つでも解決し、市民をはじめ多くの方が楽しんでもらえる直売会にしたいと思っています。
今後もよろしくお願い致します
ではでは、本日の直売会を振り返ってみたいなぁと思います。
まずは、JA湘南あさつゆ広場の地場産品の登場です。
今日は、野菜と豆腐が漁港にやってきました。
K副店長 いつもはサーフボードを持って漁港周辺に出没ですが、
今日は、しっかりと生産者から野菜を預かって来てくれました

こちらは、ミニタッチングプール
夏休みで小中学生も多いかな!?という漁師さんの心意気から
生きたままで触れるお魚を集めました。
その尻尾は、サメじゃぁぁぁ

こちらは、この直売会の目玉活魚コーナーです。
さっきまで泳いでいた魚を大胆に販売する企画です。
今日も暑かったので水温が高く、維持が大変でした。
漁師さんの気まぐれで、今日も良い感じの活魚クロダイが600円!
まわりにいた漁師たちもちょっとビックリしていました。
お魚好きな消費者を目の前にするとちょっと感覚がおかしくなるのかもしれません

この2人、姿勢良すぎです。
何をしているかと言うと、お魚即殺コーナーです。ちょっと怖い・・。
生きたままのお魚をバタバタさせながら帰る人を見て、
ちょっとまてーーーとこのコーナーができました。

こちらは氷サービスコーナー
やはりしっかり氷を効かせていかないと、
どんな魚でも・・・・・、お口にいれるまで気を抜かないで~

こちらは須賀港の開き干しコーナー
地元干物加工業者が、地元で獲れたお魚限定でつくった干物。
今日は、夏限定商品「シイラのみりん干し」が初お披露目
現在は、JA湘南あさつゆ広場や、JAあつぎ夢未市で限定気まぐれ販売ですので、
出会えるのが奇跡というウワサの商品でもあります。

最後にお知らせ情報コーナーです。
こには何か良い情報がきっとあるそんなコーナーです。
次回の告知や、平塚漁港で水揚げされるお魚について、
平塚の漁業についてや、お魚屋さん情報など
平塚生活を楽しむ市SunSunマルシェ」の告知もしています。
何といっても、お魚マイスター けいちゃんのお魚トークもあります。
緑色の長ぐつに顔の描いてある女性を発見して、気軽に質問してみると
10倍から100倍になって帰ってきますよ

今日は、天気も良く暑かったので、夏と言えば、「豊漁丸」のかき氷も出ました。
今回も売上の一部を義援金と致しました。
義援金総額;¥5,705-
お客様、出店者の皆様ありがとうございました。
次回は8月26日(金)15:00~です。(最新の告知のページ)
その日に獲れる魚が勝負な地どれ魚直売会です。
そのドキドキ感をお楽しみいただけたらと思います。
これが自然、これが普通、ない時は無い、ある時はある。
でもNO FISH. NO LIFE. ですね。紅谷町BQバールさん!

本日、カサゴの稚魚放流を手伝ってもらいました~。台風の影響があり新港内での放流でした。

本日8月5日(金)13:30より平塚新港荷さばき施設を集合場所として、
カサゴの稚魚放流を行いました
15:00からは地どれ魚直売会があり、
夏休みということから親子で参加できる良い企画!と思いつき、
(財)神奈川県栽培漁業協会の方や当組合の遊漁船の協力などを得て実現

ばっちり!親子で漁港に遊びに来てくれました。
しかし、台風の影響で波が高く、小さい子供たちを乗せての沖合での放流は
危険と判断、漁港内で体験乗船&稚魚放流を行うこととしました。
稚魚は、平塚市漁業振興対策協議会にて購入したカサゴ稚魚1000尾

漁港で放流となりましたが、漁港は魚のお休み処でもありますので、
ある意味良いかもしれません。
釣をしている方へ、もし小さいカサゴを釣ったなら、放流をお願いしまっすm(__)m

夏休み子供環境教室【海編】 体験乗船でぐるっと海を回りました。

20110725夏休みこども環境教室
本日、7月25日(月) 夏休み子供環境教室が行われました
これは、平塚市環境政策課による、環境に対する意識を高めてもらおうという企画の
海編で、50名の親子が参加しました。
海は少し風がありましたが、庄治郎丸豊漁丸の2隻は、問題なく出港。
波浪観測タワー、定置網(日海丸)、定置網(川長三晃丸)、烏帽子岩を見学し、
帰港しました。
漁港内に泳いでいる稚魚や岸壁にくっついている貝に興味をしめす子供いて、
漁港がくりだす生態系も垣間見ることができました
体験乗船のあと、参加者は大磯町郷土資料館学芸員の北水先生による
漂着物について、実際の漂着物を通して環境を考える企画へと進みました。
天候にも恵まれ、よい体験日よりとなりました