本日、2011年7月31日(日)11:00~12:00
神奈川県と茅ヶ崎市の主催による、H23年度津波対策訓練に参加してきました
当救難所からは、定置網漁船 川長三晃丸と刺網漁船 日海丸が警戒船として、
湘南ひらつかライフセービングクラブが、水上バイクでの救助者として、
リバーポートが、ボートでの救助者として、
K38 JAPAN が、水上バイクでの救助者として参加しました。
リバーポートによる、ボートレスキュー
湘南ひらつかライフセービングクラブによる水上バイクレスキュー
海水浴場では、オレンジフラッグを使った警報伝達や、
関係者での避難誘導訓練が行われており、遊泳者や利用者を避難誘導していました。
訓練終了後、神奈川県水難救済会の主催で、
宮城県議会議長の畠山氏と宮城県議の安部氏を講師として
東日本大震災に関する講演会が行われました。
お二方とも現地での対応も落ち着いていないなか、
被災し、生き残ることができた人間として、この経験から得たことを伝える使命と、
被災後、たくさんの方々からの援助があって、今があることへの感謝の気持ちから
今回の講演を受け入れてくださり実現したとのことでした。
講演頂いた、震災からの教訓という中には非常に勉強になる部分が多く、
ありがたいお話を聞くことができました。