2008.8.27救済会訓練

2008年8月27日(水)新港にて神奈川県水難救済会の西部地区合同訓練が行なわれました。
今年の会場は平塚ということで、当救難所がホストとなり運営されました。
西部地区とは、福浦・西神奈川広域・小田原・真鶴・大磯・平塚・腰越・葉山までの8救難所で構成され8救難所が様々な特色を活かした訓練を行ないました。

下記写真は救命索発射銃訓練。

下記写真は放水訓練。移動式ポンプを使った陸上放水と船を利用した海上放水を行ないました。

下記写真は水上バイクによる救助訓練
当救難所は漁業者だけでなく、ライフセーバー・サーフィン連盟・マリーナにも参加協力してもらっています。
日頃、ビーチパーク周辺を中心に活動をしている湘南ひらつかビーチクラブのライフセーバーの皆さんです。救助された人は、漁港スロープで待機していたサーフィン連盟湘南西支部の方々とボートショップ(片倉ボート・リバーポート)の方々によって担架搬送されました。

心肺蘇生法訓練&AED訓練
担架搬送された要救助者は待機していた漁業者に引き渡され心肺蘇生法を施されました。
119番通報により救急隊の到着を待ちます。
数分後救急隊が到着し救急車へ引き継ぎました。

最後に器材の確認を行い、終了となりました。

事故は起きないほうがよい、起きた時に迅速に対応し被害が大きくならないようしたいものです。
今回の訓練を通し、関係機関との連携、器材の確認など行なうことができました。
次へ繋げていきたいです。