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海底耕耘事業、今年もスタート!豊かな漁場をめざして6回行う予定です。

2022年1月19日(水)
海底耕耘事業、今年もスタート!
豊かな漁場をめざし、海底を耕すことで漁場を改良、海底のゴミも回収、さらには地先の生物資源の調査も兼ねたこの事業。
今年も6日間行う予定で、その第1日目を行いました。

今日は雲で太陽も隠れ気味、ちょっと寒い中でしたが、海・風は穏やか。
定置網船「川長三晃丸」を使用して平塚沖の水深3.5m~5mのあたりを約2時間かけて耕耘をしてきました。

昔に比べると魚が獲れなくなった、もっと貝類も獲れた、などという漁業者の声もよく聞かれます。
大海原においては小さな取り組みかもしれませんが、漁場改良によって魚がもっと獲れるようになり、漁業の活性化につながるようにがんばります。