2017年7月3日(月)協同組合のつどい2017に参加、事例報告の1つとして『JA湘南あさつゆ広場との連携について』JA湘南と一緒に報告させて頂きました。
今回の報告を準備する中で、これまでJAでの直販を振り返ると県の呼びかけ、神奈川県漁連さんのサポートから初めて、JAはだの じばさんずでの販売がスタート。そこでの経験と実績からJAあつぎ夢未市での対面販売、JA湘南あさつゆ広場での常設販売、当組合がJAから受けたすばらしき良き影響についてを確認できました。また、なんといっても、当組合員のやる気!組合が県や市、漁連との話から組合員に話し、そこから積極的にここまで取り組みを展開してくれたこと。そして、更に多くの組合員たちが、漁港での直売会をリードしてくれていること。すべてが整うから続けていられるのだと。報告終了後の試食PRタイムでは非常に多くの方々が来訪していただきました。当組合が配布する『お魚シート』やプライドフィッシュ 平塚のシイラを使った須賀湊の燻し魚シリーズ『しいら燻製』など手に取っていただきました。同時に県漁連さんの海苔、マグロ缶詰も試食。足柄茶の試飲もあり非常に盛り上がりました。名刺交換も多数あり、また新たな出会いとつながりが期待できそうです。
協同組合同士のつながりから、そこを担当する人と人の交流、情報交換。もっと組織を良くしたい、もっと社会を良くしたいそんな熱い思いをもった人々が出会い、行動していく。協同組合といっても取り組みは多様。そんな協同組合たちが互いの持つ特色や課題を共有し未来を変えて行く。そういった可能性を強く感じるつどいでした。神奈川県協同組合連絡協議会の事務局として準備、調整、そして協同組合連携に対する熱い思いを伝えていただいたJA神奈川中央会の皆様、このような場と機会をつくっていただき本当にありがとうございました。