「漁業体験」カテゴリーアーカイブ

ワカメ種付け体験から1か月後。ワカメの経過をチェック。そして漁港から沖へ設置。

2023年1月26日(木)
ワカメ種付け体験から1ヶ月。
(1ヶ月前にワカメ種付けをした様子)
ワカメは沖合で育てた方が成長が良いということですが、他地域では食害にあったなどの情報もあったことから少し漁港内で様子をみていました。
天候や船との調整など、沖への設置は1ヵ月後となりました。

2023.1.26種付け後1カ月沖だし2

種付けをしていたころと比べて、だいぶ大きくなりました。ただ改めて確認してみると、種糸の片方が外れている部分も(汗)。これは次回以降の反省点です。

2023.1.26種付け後1カ月沖だし

定置網日海丸さんの網の一部にしっかりと縛って設置。設置後様子を動画で撮影しましたが、わかめたちも沖合の方が気持ちが良いようで、すごく喜んでいるように見えました!ぐんぐん育てワカメたち。たくさん二酸化炭素を吸収、よろしくね。

このひらつかタマ三郎のブルーカーボンチャレンジは、
ヤフー株式会社 企業版ふるさと納税
平塚市「Yahoo!JAPAN地域カーボンニュートラル促進プロジェクト」のサポートを受けて取組みを進めています。
平塚市HPでも紹介いただいています。こちらから
https://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/sangyo/page33_00079.html

CO2吸収に期待!ワカメの種付け体験会を実施しました。最後は美味しくいただきましょう!

2022年12月27日(火)
ワカメの種付け体験会を実施しました。
今年は、漁業関係者のみではなく、一般の方々も巻き込んでワカメの種付けを実施したい!そう思っていました。しかし、タイミングが難しく、最終的にワカメの種付け日が決まったのが先週(汗)
今年は、水温が高く早めにつけてしまうと、成長が悪いこととアイゴなどによる食害にあいやすいということで、様子を見ていました。そんな中、急遽決まった日程にも関わらず、お魚サポーター「フシッチェ」さんのご協力もありワカメ種付け体験会の開催ができました!

ワカメの種付け体験の前に、ワカメの増殖がなぜ、地球温暖化を緩和することに貢献するかをわかりやすく、フシッチェさんがクイズを出してくれました。ワカメが成長して増えることで、二酸化炭素を海中で吸収してくれるブルーカーボンの役割を果たしてくれます。

ロープにワカメ種をみんなで手際良く付けて行きます。つけ方が悪いと、海の中に入れた時にワカメ種が外れてどこかへ行ってしまうので、しっかりとロープに取り付けます。

取り付けたワカメは、午後から海の中へ
当漁協では、参加者の皆さんへ途中経過も報告したいと思っています。設置したワカメは、日ごとにどんどん成長して3月になると収穫時期を迎えます。設置して成長を見守り、二酸化炭素をたくさん吸収してもらい、最後はしっかりと美味しく頂きたいと思います。ワカメさん、海の中で頑張ってね!

このひらつかタマ三郎のブルーカーボンチャレンジは、
ヤフー株式会社 企業版ふるさと納税
平塚市「Yahoo!JAPAN地域カーボンニュートラル促進プロジェクト」のサポートを受けて取組みを進めています。
平塚市HPでも紹介いただいています。こちらから
https://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/sangyo/page33_00079.html

今年もご依頼いただきました。平塚市社会福祉協議会、お楽しみ交流会:地引網体験

2022年6月4日(土)
平塚市社会福祉協議会主催の地引網体験を実施しました!

快晴、海も静かな地引網日和♪
みんなで、平塚の海を丸ごと引っ張れ!と思いっきり地引網。
当組合の地引網は、すべて人力。今回も多くの方々が平塚海岸に集まって、海との綱引きを楽しんでくれました。お魚は、ヒラメ、ヒイラギ、カンパチの子供、コノシロなどなど。このほか、定置網の漁師さんから調達した朝どれ鮮魚 太刀魚、小イサキ、ホウボウ、サバ、イシモチ、シュモクザメやエイも。平塚で獲れる様々なお魚を紹介、観察してもらいました。

網には、海藻やプラごみも。
網をひっぱり、海底のごみ拾い活動にもご参加いただきました(汗)海洋プラスチックの問題についても、触れさせていただき「ゴミはどこからやってくるのか」についても子供たちとも考えました。
海藻からは、この海藻君が二酸化炭素を吸収してくれているんだよ!と。ブルーカーボンの話題まで盛りだくさん。

平塚海岸を丸ごと引っ張り、地引網を満喫いただきました。ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。