「放流」タグアーカイブ

親うなぎを相模川河口部/花水川河口部に放流。

2023年10月26日(木)
相模川河口付近及び花水川河口付近にて、相模川第二組合と合同で、うなぎの放流を行いました。今回放流されたうなぎは合計約77Kg。
少しでも親うなぎが循環、子が川に戻って来てくれることを期待しております!

20231026うなぎ放流

ひらつかタマ三郎漁港にてマダイの稚魚2万尾を放流、大きく育つために稚魚が釣れてしまったら再放流をお願いします!

2023年7月19日(水)
ひらつかタマ三郎漁港(新港)にて(公財)神奈川県栽培漁業協会と(公財)相模湾水産振興事業団により20,000尾のマダイの稚魚が放流されました。
今日は平塚だけでなく大磯、茅ヶ崎でも放流を行っており、7月中に神奈川県内の相模湾および東京湾で総数48万尾ほどマダイ稚魚が放流されます。

体長50~75mmほど(平均60mm)のマダイは、しばらく漁港周辺にいる可能性があります。もし釣れてしまった場合は、大きく育つよう再放流にご協力をお願いします。

(公財)神奈川県栽培漁業協会では、水産資源を維持・増大するために、種苗生産・放流事業を行っています。
今回の放流においては遊漁船業者からの寄付金も充てられていますが、是非、みなさまも寄付/募金のご協力をよろしくお願いいたします!

平塚市立港小学校5年生の乗船体験&ヒラメ稚魚放流!

2023年7月5日(水)
毎年行っているヒラメの稚魚放流事業ですが、今年は地元の港小学校5年生が校外学習の一環として行っている乗船体験と日程を合わせることができ、子供たちにもヒラメの稚魚(68~92mm平均75mm)を放流をしてもらいました。

この乗船体験は港小学校5年生の恒例行事となっており、当組合の組合員が港小学校出身者が多いことから、卒業した学校への恩返し、地域貢献の一環として遊漁船業者が船を出してくれています。
今年は庄三郎丸庄治郎丸豊漁丸の計3隻に3クラスの子供たちが乗り込み出港しました。

港を出港し、湘南ひらつかビーチパーク沖でヒラメ稚魚を放流。平塚沖の波浪観測塔、定置網日海丸漁場のあたりまでは順調だったのですが、徐々に風が強くなり、波が髙くなってきたため、残念ながらここで帰港となってしまいました。

1時間の乗船予定が30分ほどの時間となってしまいましたが、ヒラメの稚魚放流や海から自分の住んでいる街並みをみる良い思い出になってくれたかな、と思います。

また、今回は今年3月に平塚市に本社を移転した横浜ゴム株式会社の社長、平塚市長も当漁港に来訪、栽培漁業をはじめ、当組合事業や子供たちに対して応援、激励をいただきました。

ヒラメ稚魚放流数:21,050尾
(平塚市漁協10,000尾、定置350尾、平塚市漁業振興対策協議会700尾、神奈川県栽培漁業協会5,000尾、相模湾水産振興事業団5,000尾)