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8月16日に行われる須賀の歴史ある行事「浜施餓鬼」海寶寺さんによる法要が行われました

毎年8月16日に行われる歴史ある行事が平塚市高浜台にある阿弥陀堂で行われる浜施餓鬼法要です。
先祖供養、海上安全、海難で亡くなった方たちを供養するため、須賀にある海寶寺をはじめとしたお坊さん方が法要を行います。
この阿弥陀堂にあるお阿弥陀様石仏は台座を含め4メートルほどあり、約300年前に建立、100年ほど前に砂に埋まってしまったものを掘り起こして再建したという歴史があるそうです。
平塚市観光協会発行「ふるさと発見 須賀のくらしと文化」より)
最近も台風の影響をうけたり、海での事故も起きています。
事故がないよう海上安全を願うとともに、海のレジャーを楽しむ皆さんも十分ご注意ください。

高浜高校の生徒が校外学習で地元の産業・文化を学ぶため、ひらつかタマ三郎漁港(須賀港)に来訪しました

2021年11月15日(月)
地元高浜高校の生徒約120名が地元の産業や文化を学ぶ校外学習の一環としてひらつかタマ三郎漁港(須賀港)に来訪。
当組合は平塚で行われている漁業について説明しました。

生徒の中には、小学生のときに魚市場見学、須賀港の見学や漁業の説明を受けたことを憶えてる生徒もいましたが、市外から通学する生徒もおり、初めて港に来たとの声も。

生徒たちは事前に須賀史談会による講話も受けており、今日は港のほかにも周辺のお寺なども散策、校外学習のまとめを発表したり、ポスターを作成したりするとのこと。

短い時間での平塚の漁業についての説明でしたが、生徒たちが漁業や魚に興味を持ってくれて、もっと平塚の魚が食べたい!漁師になってみたい!なんて思ってもらえたらうれしいです。

須賀の歴史ある行事「浜施餓鬼法要」、今年もコロナウィルス対策で小規模法要となりました

毎年この地域で行われる歴史ある行事に、平塚市高浜台にある阿弥陀堂で行われる浜施餓鬼法要があります。
先祖供養、海上安全、海難で亡くなった方たちを供養するため、毎年行われています。
今年もコロナ禍の状況を踏まえ、8月4日に海寶寺のお坊さん方で簡素に行われました。

今年もまだコロナウィルスの状況はおさまらず平塚の海水浴場も閉鎖されております。
そんな中でも、漁業は行われ、海のレジャーに訪れる方もいらっしゃいます。
悲しい海の事故がないよう海上安全を願います。