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平塚市立港小学校5年生の乗船体験&ヒラメ稚魚放流!

2023年7月5日(水)
毎年行っているヒラメの稚魚放流事業ですが、今年は地元の港小学校5年生が校外学習の一環として行っている乗船体験と日程を合わせることができ、子供たちにもヒラメの稚魚(68~92mm平均75mm)を放流をしてもらいました。

この乗船体験は港小学校5年生の恒例行事となっており、当組合の組合員が港小学校出身者が多いことから、卒業した学校への恩返し、地域貢献の一環として遊漁船業者が船を出してくれています。
今年は庄三郎丸庄治郎丸豊漁丸の計3隻に3クラスの子供たちが乗り込み出港しました。

港を出港し、湘南ひらつかビーチパーク沖でヒラメ稚魚を放流。平塚沖の波浪観測塔、定置網日海丸漁場のあたりまでは順調だったのですが、徐々に風が強くなり、波が髙くなってきたため、残念ながらここで帰港となってしまいました。

1時間の乗船予定が30分ほどの時間となってしまいましたが、ヒラメの稚魚放流や海から自分の住んでいる街並みをみる良い思い出になってくれたかな、と思います。

また、今回は今年3月に平塚市に本社を移転した横浜ゴム株式会社の社長、平塚市長も当漁港に来訪、栽培漁業をはじめ、当組合事業や子供たちに対して応援、激励をいただきました。

ヒラメ稚魚放流数:21,050尾
(平塚市漁協10,000尾、定置350尾、平塚市漁業振興対策協議会700尾、神奈川県栽培漁業協会5,000尾、相模湾水産振興事業団5,000尾)

平塚沖合で今年もヒラメ稚魚放流を行いました。

2023年7月5日(水)
ヒラメの稚魚(68㎜~92㎜平均75㎜サイズ)を平塚沖に放流しました。
神奈川県栽培漁業協会5,000尾、相模湾水産振興事業団5,000尾、平塚市漁協10,000尾、定置網漁業者350尾、漁業振興対策協議会700尾、合計21,050尾)

小さなヒラメたちは平塚の海を泳いで行きました。稚魚放流は水産資源保護のために毎年行っています。
大きく育ってくれることに期待しています。
もし小さなヒラメが釣れてしまった場合は大きく育つよう海に帰してあげるよう、皆さんもご協力をお願いします。

今回、今年3月に平塚へ本社を移転した横浜ゴム株式会社の方々が放流事業のお手伝いに来てくださいました。

平塚沖合で今年もヒラメ稚魚放流を行いました。

2022年8月2日(火)
ヒラメの稚魚(8~9cm)を平塚沖に放流しました。
神奈川県栽培漁業協会5,000尾、相模湾水産振興事業団5,000尾、平塚市漁協10,000尾、定置網漁業者580尾、漁業振興対策協議会800尾、合計21,380尾)
灼熱の太陽の下、小さなヒラメたちは平塚の海を泳いで行きました。稚魚放流は水産資源保護のために毎年行っています。
大きく育ってくれることに期待しています。
もし小さなヒラメが釣れてしまった場合は大きく育つよう海に帰してあげるよう、皆さんもご協力をお願いします。