2019年10月17日(木)
ひらつかタマ三郎漁港(新港)にて、定置網漁業者たちは、作業を進めていました。前日、丸1日がかりで海に設置してあった定置網を撤去する作業をしており、この日は、船に積まれた網を陸に上げる作業です。
通常通り海に入っている網は順番に手繰り寄せ船の上にあがってきますが、台風により傷んでしまった網は、破れてしまったり、他と絡まったり、ねじれたりとすんなりいかないようです。長く数百メートルとつながっている網は、一度あげはじめるとストップしずらく、節目が来るまで作業がやめられない。。。という状況。
まだまだゴールは見えませんが、各漁業者1つ1つ修理に向けて動いております。また経過をお知らせしていきたいと思います。
漁港内では、漁港に集めたゴミの処分も早速始まりました。平塚市の協力もあり迅速に業者が手配され、先日漁業者が寄せ集めたゴミたちを重機を使って運んでくれています。こちらもゴミの量から見ると何日かかるのかわかりませんが、動き始めておりますね。ありがたや、ありがたや。