「検討調査研究」カテゴリーアーカイブ

海底耕耘事業今年度3回目実施。豊かな漁場をめざして・・

2024年2月29日(木)
今年度の海底耕耘事業3回目を実施しました。
豊かな漁場をめざし、海底を耕すことで漁場を改良、海底のゴミも回収、さらには地先の生物資源の調査も兼ねたこの事業。

今日は肌寒い北風が吹いていましたが、海は穏やか。
定置網船「川長三晃丸」を使用して、平塚ビーチパーク沖の水深8~17mあたりを耕耘してきました。
過去2回と比べて水深の深い場所を耕耘したことで、また違った生物の姿もみられました。

漁場が良い環境になって魚がもっと獲れるようになり、漁業の活性化につながることを願って、今年度中にあと3回耕耘する予定です。

海底耕耘事業今年度2回目実施。豊かな漁場をめざして・・

2024年2月14日(水)
先週に続き今年度の海底耕耘事業2回目を実施しました。
豊かな漁場をめざし、海底を耕すことで漁場を改良、海底のゴミも回収、さらには地先の生物資源の調査も兼ねたこの事業。
暖かくお天気良し、富士山がきれいに見えたものの、波が若干ある状態、そんな今日は平塚沖の西側部分、平塚ビーチパーク沖~花水川河口沖の水深4.5~8mあたりを耕耘してきました。
今回の耕耘では、生物の姿もみられました。
漁場が良い環境になって魚がもっと獲れるようになり、漁業の活性化につながることを願って、今年度中にあと4回耕耘する予定です。

今年度も海底耕耘事業スタート!豊かな漁場をめざして・・

2024年2月8日(木)
海底耕耘事業、今年度もスタートしました。
豊かな漁場をめざし、海底を耕すことで漁場を改良、海底のゴミも回収、さらには地先の生物資源の調査も兼ねたこの事業。
今年度も6日間行う予定で、その第1日目を行いました。

今日は海も穏やか、太陽が出て暖かさも感じる中、定置網船「日海丸」を使用して、新港~平塚ビーチパーク沖の水深3m~7mのあたりを耕耘してきました。

今回の耕耘では、ほとんど生物の捕獲はなく、ゴミも少なめ。
大海原においては数時間耕耘するだけでは小さな影響かもしれませんが、漁場が良い環境になって魚がもっと獲れるようになり、漁業の活性化につながることを願って、来月末までにあと5回耕耘する予定です。