「イベント報告」カテゴリーアーカイブ

雪の舞う寒いなか、2月龍宮社の御祭りをおこないました。

今日は雪も舞う寒い中ではありましたが、三嶋神社の神職を
お招きして、龍宮社 2月の御祭りを行いました。

この龍宮社の御祭りは毎年3回(1月・2月・9月)に行われ、
2月は春に向かう時期での大漁・海上安全・事業発展が
祈念されるものです。
今の時期はシラス漁も禁漁中、定置網のお魚の水揚げ量も
非常に少ない状況ですが、徐々に水揚げが増えてくることを
願います。
なお、お祭りの最後に参加者による手締めを行うのですが、
この地域の拍手のリズム(須賀式)は「タンタンタン・タタタンタン・タン」。
独特ですicon_cool.gif

石川県の鹿渡島定置を視察

本日1月18日(水)石川県七尾市にある鹿渡島漁港、鹿渡島定置を視察しました。

こちらの定置網では、通常の水揚げの他神経締めをした魚の出荷、加工品の生産・販売など6次産業化の取組が盛んで富山湾の豊かな海と湾内に漁場があることで一年を通して操業できる環境があります。

当組合の定置網は2つあり、それぞれから代表者と組合職員、平塚市職員にて視察を行いました。

基本的に定置網は一緒ですが、操業の仕方や水揚げした魚の付加価値のつけ方など視察させてもらいました。定置網の漁業者も具体的な質問を投げかけていました。どのように活かすかは自分たち次第。今後の取組に活用したいと思います。

新春!神奈川県漁業者交流大会が行われました。

2017年1月11日(水)13:00から
新春!漁業者交流大会が本郷台にて開催され、参加しました。
神奈川県漁連、神奈川県漁業士会、神奈川県の主催で日頃の研究活動の発表、情報交換、担い手育成及び漁村の活性化を目的に開催されました。

城ヶ島漁協から藻場保全活動の発表があり、活動紹介として漁業士会の活動について、話題提供として水産技術センターからマサバの海況予測手法の検討他。神奈川県立海洋科学高校からは、横須賀市や三浦市と漁業者と取り組んだ6次産業化の商品開発と鉄イオン溶出体(鉄炭団子)を活用した海藻の成長促進実験についての発表がありました。
同じ神奈川県内の他組合や他団体、高校生の活動から刺激をもらい益々、今年も盛り上がって行きたいと思いました。