ヒラメの稚魚放流（合計16,650尾）を行いました。
（神奈川県栽培漁業協会5,000尾） （平塚市漁協10,000尾）
（定置網漁業者1,650尾）
そして今年も地元の港小学校の５年生の乗船体験にあわせて
稚魚の一部を放流してもらいました。
今日は少し波があるものの、お天気に恵まれ無事に実施
できましたが、赤潮でひどく濁った海に子供たちも驚いていました。

子供たちは神奈川県栽培漁業協会より、これから放流するヒラメの
成長の話や、当組合の組合長から漁業についての説明をきいた
後に乗船。
平塚沖でヒラメの放流をして波浪観測塔、日海丸定置網漁場を見て
回ってきました。
当組合の組合員の多くはこちらの港小学校を卒業しており、
卒業した学校への恩返しとして、遊漁船（庄三郎丸、庄治郎丸、
浅八丸、 豊漁丸）が船を出してくれています。
このヒラメ稚魚放流は資源保護のために毎年行っていますが、
もし釣りをしていて小さなヒラメが釣れてしまった場合は、大きく
成長してくれることを願って海に帰してあげてください。
ご協力をお願いいたします。