第4回漁業新技術検討会

 産・学・公の連携にて、当組合の持つ様々な課題解決を模索する検討会の
4回目を1月26日行いました。
今回はまず海底耕耘を実施し、海の状況をメンバー参加で確認し、
その後検討会を実施。
検討会では以前調査したヘドロや網の研究、あまりメジャーではない魚の利用など
話題にあがりました。
平塚市では観測塔の活用を推進する会議がひらかれるなど
平塚の海は盛り上がってきております!

海底耕耘1日目

本日、海底耕耘を行いました。
海底耕耘は、毎年行っており当組合では平成9年より行っております。
海底を耕すことにより底質の改善と状況把握のため行っています。
 
今日耕耘した結果、ヒトデの姿が多く確認されました。
ヒトデがいるということは、ヒトデのごはんである貝類などが存在する
可能性があるということになります
今期は後5日間実施予定。


(撮影・映像提供:水上洋一)