カツオ船

しらす船丸八丸は、最近カツオの一本釣り漁に出ています。
今日、丸八丸さん宅へ行ったところ、一本釣りで利用する針を作成しておられました。
手作りで仕上げた疑似餌1
こうやって手作りで仕上げた疑似餌をつかってカツオを釣り上げているんですね。
原油価格高騰が続く中、カツオ漁はなかなかリスクが多い漁です。
手作りで仕上げた疑似餌2
出漁したからには大漁で帰宅したいものですが、そうもいかないのが現実のようです。
出漁したら必ず魚が取れるわけではないので漁業は難しいです。

ぷちひらつか

ぷちひらつか競輪場
8月2日、3日と平塚青年会議所主催のぷちひらつかに参加しました。
当組合はシイラ(庄三郎丸)を提供してカレーブースにてシイラカレーを担当しました。
このイベントは子供たちに主体性をもって様々な職業、働くことの楽しさなどを体験してもらい、
夢・希望に溢れた未来を創造してもらうという企画です。
ぷちひらつか競輪場-2
シイラカレー屋ということで、カレー作り・ごはん炊き、シイラを焼くなどすべて子供たちで行い、
大人たちは、ケガや火傷等が起きないよう見守ること、そして助言を行うという形です。
参加した子供たちは非常に想像力豊かで、最初は焼いたシイラをカレーにのせる形でカレー屋さんを運営していましたが、今度は、シイラに直接カレー粉をかけて焼いて提供しはじめ、最後にはそれにお隣のピザ屋さんからチーズを拝借してカレーチーズ風味のシイラソテーを作り上げました。
ぷちひらつか競輪場-3
私たち大人も非常に学びの多いイベントとなりました。

わんぱく探検隊

昨日、海業支援センターの堺社長(庄治郎丸)と後藤久さん(庄三郎丸)のご協力で体験乗船と稚魚放流をおこないました。
対象者はわんぱく探検隊 市内の約80名の小学4年生から6年生。
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その後、堺社長によるシイラの解体ショーをおこないました。
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まるまる一本の魚を初めてみる小学生も多く、興味津々。
さばき終わったころには拍手喝さいでした。
今日はそのシイラを利用したり、丸八丸のタタミイワシ、バッハマンのバラサブレ、長谷金の七夕ふりかけなど平塚の名産品を利用したカレー対決が行われ、創意工夫されたカレーが8種類並びました。
審査委員として庄治郎丸の後藤次夫専務と組合を代表して伏黒が参加しました。